【PR】 すし蔵 大保



言葉そして心を交わしながら握る。


地元の名店で修行を積まれたオーナー様が開いたお店は 
とてもシンプルで上品。
細部まで神経が行き届いていました。
白木と白壁からの空間は
「お客様と鮨が主役」との思いが無言のうちに伝わってきます。
お店は低めに仕上げたL字型のカウンターだけ。
その高さにあわせた椅子もゆったりしていて10脚しかありません。
そのカウンターは惚れ惚れするような檜の無節の一枚板。
吉野の銘木屋でようやく探し当てた逸品です。
いうなら鮨職人の桧舞台 これだけは絶対に譲れなかったので 
と話されるオーナー様からは満面の笑みがこぼれます。
つくっている手元がすべてお客様から見えるように との注文に対し 
カウンターと俎は同じ高さになるように設計。
中央に置くステンレス製のショーケースも丈の低い特注品です。
道路に面した窓には内側に障子をいれて外と区分しました。
まったくの密室にしないため地窓を切り 奥にはガラス窓を設けています。
凛とした品と人肌の温もり。
お客様誰もが気分よく過ごせる空間と時間がそこにはあります。


                   ■すし蔵 大保 : 鹿児島県鹿児島市