上手くなっちゃいかんとよ

えぇっと…挑戦してますか?
小さくまとまって 優等生のフリしてませんか?

たまには真面目なオハナシです。


イチローの子どもの頃…
お父さんとバッティングセンターに通っていたのは
有名なエピソードですよね。

現在のバッティングセンターって(その影響で?)
親子で来ている方が多いんだそうです。
そうそう
お父さん方が息子(娘もか?)を連れてやって来ているそうでして…。


ん?
イチローの状況とはチョト違うらしいんですよね。
イチローはお父さんに「連れて行ってくれ」と
お願いしていたんだそうです。
けっして
お父さんがイチローを連れて行っていたわけではない…
というところがポイントなんだそうです。

要は「イチローは野球が好き」であり
「お父さんは野球が好きになるような環境を作っていった」ということです。

「好き」は挑戦するんです。
「上手い」は挑戦しません。

野球に限ったことではありませんよね。
親が子どもに対して 勉強ができるようになってほしいという事。
上司が部下に対して 仕事が上手くなってほしいという事。

あ〜そぉぢゃないんだよなぁ。
上手くなったら失敗しないようにしちゃうんですよね〜。
しかも
下手くそと思われるのはイヤなので誤魔化し方も憶えるんだよなぁ。

ということはですね。
勉強やお仕事が好きになってもらう事に 力を注がんといかんのですよ。
…と万年平社員のニコるは 思うとです。
(ニコる お前が言うのか?って…ほっといてくださいな)



子どもには興味のある図鑑を与えて 
自分で調べることが好きになるという環境づくり。

算数や漢字を教えるということではなくて 
興味を持たせる…ってコリャやっぱり難しい。



お仕事は?…ん〜部下がいないので考えたことありもはん。