トリコロールデイの前のおはなし(寄り道編)
トリコロールデイ2010に前日入りすべく一路熊本へ。
ところが
あっ…と思い立ったようにちょっと寄り道したのは
えびの市の とあるちいさなお店。
ジツはこんな写真を前々から撮りたかったんだと白状いたします。
昔の記憶の片隅にあるいつかの風景にひょっこりと現れるPeugeot106。
過去の虚ろいだ思い出の断片とリンクする不思議な空間。
コチラのお店は…えびのにある【Patara-Petara】さん。
それはそれは 何のお店なのかヒトコトでは言い表わせないのだよ。
いうなれば 適度な猥雑感と適度なスッキリ感の間の途中にある
懐かしい記憶のどこかにつながる入り口。
お会いするのは2回目…ほぼ初対面なのに話すこと4時間弱。
ゆっくりとした時の流れは 何かのスイッチをパチリと起こして心地よく揺らぐ。
なにかいつも忘れ物をしたようにも思えるその空間に
また 忘れ物を引き取りにゆきたい。